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いま発言する理由は? あまりに残念な白鵬発言 [スポーツ]

誰も抜く者はいない、とされてきた大記録更新に自ら水を差す発言だ。

大鵬を抜く33度目優勝を遂げて喜びの声を語るはずの一夜明け会見の場で、

白鵬が初場所13日目の稀勢の里戦を「疑惑の相撲」とし、審判部が下した取り直しの判断に異議を唱えた。

 ビデオでの確認が導入されているとはいえ、最終的には人の目で判断される大相撲の勝負判定。

「こっちは命をかけてやっている」との発言からは、土俵の公平性を高める願いを感じ取れるが、いまメディアを通じて発信すべきだったろうか。

 審判は角界の先輩にあたる元力士の親方衆が務めている。

過去には師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)が審判だったこともある。
「子供が見ても分かる」はあまりに言い過ぎだ。

 おごることなく朝の稽古場や地方巡業先で老若男女に分け隔てなくず接する優しい心を持つ横綱だけに、なおさら残念な思いが募る。(藤原翔)

産経新聞 1月26日(月)21時43分配信






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